応急仮設住宅の建設状況など

令和元年東日本台風災害

令和元年10月12日

■宮城県

＜車椅子対応型住宅＞

＜埼玉県福祉仮設住宅＞
外観

内観

　令和元年10月12日、台風19号は、関東甲信地方から東北地方にかけて、記録的な大雨と広範囲で甚大な被害をもたらしました。

　プレハブ建築協会では、宮城県、長野県、茨城県より応急仮設住宅の建設が必要との連絡を受け、直ちに応急仮設住宅の建設に向け必要な初動対応を開始いたしました。

　また、埼玉県より特別養護老人ホームの被災による福祉仮設住宅の建設要請があり、関係者等との連絡調整をはかり、建設のため迅速な対応をはかりました。

　その結果、応急仮設住宅、福祉仮設住宅とも予定工期内で完成し、引き渡しを完了したところです。

　なお、本台風は、当初令和元年台風19号と呼ばれていましたが、その後「令和元年東日本台風」と名付けられました。