プレキャスト鉄筋コンクリート工事施工技術指針(2014)

プレキャスト鉄筋コンクリート工事施工技術指針2005年改定版の発行後、コンクリートの高強度化・高品質化や国外生産プレキャスト部材の国内使用など技術や社会情勢が変化し、この間に日本建築学会の「建築工事標準仕様書JASS10プレキャスト鉄筋コンクリート工事」や「建築工事標準仕様書JASS5鉄筋コンクリート工事」、関連JIS等の改定が行われています。

これを受けて、総合技術委員会では施工技術指針改定WGを設け、JASS10や関連各種規定類、JIS等に整合させた指針の改定を行いました。

主な改定項目

  1. コンクリートの設計基準強度の適用範囲の上限を120N/mm2までに拡大しました。
  2. 計画供用期間の級に「超長期」を加えました。
  3. JASS10に連動させるべく用語を見直し、接合部に用いる材料を分類・整理し各々の性能および品質を明記しました。
  4. 調合強度の定め方についてS値を導入するとともに、従来と同様の方法による場合、高強度コンクリートや柱部材のようにプレキャスト部材同一養生した供試体の圧縮強度がプレキャスト部材コンクリートと同等とみなせない場合、加熱養生を行わない場合に分けて定義しました。
  5. プレキャスト部材製造時に、コンクリート硬化初期の湿潤養生について規定しました。
  6. 国外で製造され国内で使用されるプレキャスト部材について、材料や海上輸送、仮置計画などにおける注意点を記載しました。

目次

  • 第1章 総則
  • 第2章 施工計画および施工管理
  • 第3章 プレキャスト部材の製造
  • 第4章 プレキャスト部材の貯蔵・出荷および運搬
  • 第5章 プレキャスト部材の受入れおよび組立て
  • 第6章 プレキャスト部材の接合
  • 第7章 現場打ちコンクリート部分の施工
  • 第8章 防水工事および屋上断熱工事
  • 第9章 品質管理および検査
  • 付録
プレキャスト鉄筋コンクリート工事施工技術指針

本指針の購入を希望される場合は、事務局(業務第1部PC建築)まで、FAX(03-5280-3127)またはメールにて希望部数、お名前、ご住所、電話番号などをご記入の上、申し込んでください。
頒布価格は、1冊5,000円(税込)です。送料はご負担いただきます。

事務局(業務第1部 PC建築)E-mail:pc-kenchiku@purekyo.or.jp