応急仮設住宅の建設状況など
令和元年東日本台風災害
発災日
令和元年10月12日
建設地区・戸数 計313戸
応急仮設住宅
- 宮城県 丸森町 6団地 計208戸
- 大郷町 1団地 計45戸
- 茨城県 大子町 2団地 計15戸
- 長野県 長野市 1団地 計45戸
福祉仮設住宅
- 埼玉県 川越市 計76床
- ※以上団地の詳細は別表へ載載
■宮城県
- ■茨城県
- ■長野県
<車椅子対応型住宅>
1DK居室から台所
2DK台所から居室
洗面室
浴室
<埼玉県福祉仮設住宅>
外観
外観
内観
居室廊下
居室
食堂
浴室
災害対応の経緯・応急仮設住宅の特徴
令和元年10月12日、台風19号は、関東甲信地方から東北地方にかけて、記録的な大雨と広範囲で甚大な被害をもたらしました。
プレハブ建築協会では、宮城県、長野県、茨城県より応急仮設住宅の建設が必要との連絡を受け、直ちに応急仮設住宅の建設に向け必要な初動対応を開始いたしました。
また、埼玉県より特別養護老人ホームの被災による福祉仮設住宅の建設要請があり、関係者等との連絡調整をはかり、建設のため迅速な対応をはかりました。
その結果、応急仮設住宅、福祉仮設住宅とも予定工期内で完成し、引き渡しを完了したところです。
なお、本台風は、当初令和元年台風19号と呼ばれていましたが、その後「令和元年東日本台風」と名付けられました。
建設地区・戸数の詳細
<応急仮設住宅>
- 宮城県 丸森町 花田仮設団地 68戸
- 寺内仮設団地 60戸
- 町西仮設団地 24戸
- 金山仮設団地 29戸
- 和田仮設団地 12戸
- 大館仮設団地 15戸
- 大郷町 大郷町総合運動場仮設団地 45戸
- 7団地 253戸
- 茨城県 大子町 大子応急仮設住宅団地 10戸
- 袋田応急仮設住宅団地 5戸
- 2団地 15戸
- 長野県 長野市 昭和の森公園応急仮設住宅団地 45戸
- 1団地 45戸
<福祉仮設住宅>
- 埼玉県 川越市 川越霞ヶ関北福祉仮設住宅 76床