応急仮設住宅の建設状況など
北海道胆振東部地震災害
発災日
平成30年9月6日
建設地区・戸数 計208戸
応急仮設住宅
- 厚真町 8団地 計153戸
- 安平町 2団地 計30戸
- むかわ町 1団地 計25戸
福祉仮設住宅
- 厚真町・安平町 計144床
- ※以上団地の詳細は別表へ載載
厚真町(外観)
- 安平町(外観)
- むかわ町(外観)
福祉型仮設住宅(外観)
- 厚真町
- 安平町
災害対応の経緯・応急仮設住宅の特徴
平成30年9月6日(木)北海道胆振地方中東部を震源とした最大震度7の地震が発生し、災害救助法が北海道179市町村に適用されました。
(一社)プレハブ建築協会では、迅速かつ円滑に応急仮設住宅を建設するため、建設候補地の調査や配置計画の作成等、建設計画の策定にかかる協議を関係者と開始しました。
本格的な寒さの到来までに応急仮設住宅を完成できるよう、北海道庁はじめ各会員会社と連携を密にし、その対応にあたりました。(10月末に130戸、11月末に78戸完成)
また、北海道庁から、被災地の特別養護路老人ホームなどが損壊したため、入所者様向けの福祉仮設住宅の建設要請がありました。このため、年内完成に向けて建設を行い、12月末に計144床の福祉仮設住宅の完成引渡しを行いました。
建設地区・戸数の詳細
厚真町 8団地 153戸
- ①表町公園仮設団地 36戸
- ②本郷仮設団地 18戸
- ③本郷小公園仮設団地 21戸
- ④上厚真近隣公園仮設団地 20戸
- ⑤京町公園仮設団地 8戸
- ⑥本郷通り仮設団地 42戸
- ⑦新町仮設団地 4戸
- ⑧鹿沼仮設団地 4戸
安平町 2団地 30戸
- ①追分仮設団地 17戸
- ②早来仮設団地 13戸
むかわ町 1団地 25戸
- ①大原仮設団地 25戸
福祉仮設住宅 144床
- ①厚真町 厚真地区福祉仮設住宅 108床
- ②安平町 追分地区福祉仮設住宅 36床