平成26年に着工されたプレハブ住宅は対前年比4%減の140,501戸であり、シェア(全住宅に占める割合)については、前年より0.8%増の15.7%となりました。
よって、住宅の総着工数約89万戸のうち、およそ6戸に1戸がプレハブ住宅となります。
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建て方別に見ますと、一戸建が対前年比16.4%減の53,543戸、長屋建が同比4%増の30,637戸、共同建も対前年比6.5%増の56,321戸となりました。
都道府県の中で、プレハブの着工が最も多かったのは東京の19,863戸、次いで神奈川(11,521戸)、埼玉(10,797戸)、愛知(10,597戸)、千葉(10,225戸)となっています。
プレハブ住宅のシェアが最も高いのは岡山の26.7%、次いで山口(24.4%)、栃木(23.4%)、滋賀(22.9%)、三重(22.6%)となっています。