平成30年に着工されたプレハブ住宅は対前年度5.4%減の131,496戸であり、シェア(全住宅に占める割合)については、前年より0.4%減の14.0%となりました。 よって、住宅総着工数約94万2千戸のうち、およそ7戸に1戸がプレハブ住宅となります。
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建て方別に見ますと、一戸建が対前年比2.1%減の47,937戸、長屋建は対前年比14.7%減の20,053戸、共同建は対前年比4.5%減の63,506戸となりました。
都道府県の中で、プレハブの着工が最も多かったのは東京の18,683戸、次いで神奈川(10,864戸)、愛知(10,655戸)、千葉(8,970戸)、埼玉(8,898戸)となっています。
プレハブ住宅のシェアが最も高いのは三重の23.6%、次いで滋賀(22.9%)、栃木(21.9%)、岡山(21.3%)となっています。